豊洲問題 その2

小池知事は豊洲市場の移転するかどうかの最終判断の時期がせまって来ています。最近の情勢では築地市場に残る方向性が強いと思われますがいずれにしても小池知事は早急な判断をしなくてはなりません。
都の市場問題プロジェクトチームの小島敏郎座長(弁護士)は4月8日、移転させずに築地市場の施設を改修工事をした場合の計画案を市場関係者に示しました。改修工事の総事業費は約740億円ほどになると試算をしました。
小島座長は検討を更に重ねた上で5月に小池知事へ提出する報告書に盛り込む事になりました。
PTは3月下旬には改修工事案の概要は示されていましたが、今回はより具体的な内容を説明しました。もともとは平屋構造の建物を1階は市場、2階は駐車場に改修工事をする事になりまして、設計に1年半、工事は5年半かかると見込んでいます。また、築地に決まった場合は豊洲市場の施設を解体する事になりまして、約150億円の莫大な解体費用がかかります。はぁーとため息がでるような金額ですね。都の税金ですよ。無駄使いにもほどがある・・・責任者を出せ・・・どなたですかね?誰も出て来ませんよね、ガッカリです。
豊洲の用地は平地にして最大4400億円弱ほどで売却出来ると試算していました。
築地市場では1991年に営業を続けながら部分的に改修工事を繰り返す計画で再整備がスタートしていましたが、工期が延びたり計画上の事業費が3400億円まで膨らんできたため、都は約400億円を支出した96年の段階で頓挫してしまいました。何度も無駄使いが繰り返されていますが責任者、出てこいや・・・出て来ません。
PTでは、当時より築地の業者数が減って工事がやりやすくて事業費は圧縮できるとしています。
PTのチームリーダーの小島座長は再整備は出来ない議論が進んでいるようだが、出来る案はあると知事が判断する材料をそろえると述べています。
後は、小池知事は市場のあり方戦略本部でPTの報告書などについて議論して移転の可否を早急に判断しなくてはなりません。

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