原発被害者の起訴

東京電力福島第一原発事故の避難者の集団訴訟で前橋地裁で3月17日に国と東電の責任を認めて3800万円超の支払いを命じる判決を言い渡しました。
しかし原告団は元々15億円の賠償を求めていましたがこの値段の低さは原告団の勝利ではありますが到底、納得行くものではありませんでした。
判決後に前橋市内で開かれた原子力損害賠償群馬弁護団の報告会では今回の判決は国や東電の責任を明確に認めた判決であると言う事が決まり一定の評価はしましたが賠償額に大きな開きがありました。
今回の訴訟は137人の原告団で一律1100万円の慰謝料請求に対して払い対象は62人だけで金額も7万円~350万円と請求とは隔たりがかなり大きかったようでした。
ある避難者のご夫婦は3年前に夫が病気で亡くなり賠償が認められましたが18万円の金額に驚きと悔しさに涙を流しました。
国は今回の判決を受け入れているわけではありません。
法務省幹部は厳しい口調で反発をしています。
原子力規制委員会のある幹部は原発事故で国側にも反省すべき事があるのは確かなので今後はしっかりとした規制を行っていく事が必要だとコメントしています。
東電側は現在約8兆円と見積られている賠償費用が更に増える可能性があると考えています。
我々の電気料金がまた高くなってきます。
それにより東電職員の給与も昔のように高くなっています。
原発事故のコストはなんだかんだと言っても一般国民が支払う事になっています。残念無念です。

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