都内タクシーの新料金について

都内のタクシーの初乗り運賃が410円になって約1か月半になりました。お客さんの反応はなかなか良い感じに思いますが、お客さんが増えたとは思えませんね。
というのもタクシーは安いから乗るのでは無くて、乗らなくてはならないから乗る乗り物です。トラブルも増えて来ています。今までは90円ずつあがっていましたが今回からは80円になりました。その為に距離や時間も短くなって料金があがりやすくなりましたので苦情になってます。
今までもお客さんからここで止めてと言われて料金があがると苦情を言われる事がありました。タクシーだけではありませんが止めてはいけない場所が多々ありますのでお客さんの思い通りにもならない事もあります。ましてや急ブレーキなどはかけられません。
ほとんどのお客さんは問題はありませんが、たまに苦情を言われて困る事があります。
今回の距離短縮の料金体系は安くなった訳では無くて細分化しただけでした。410円から80円ずつあがっていくと730円になりますので確かに短い距離を乗るお客さんはお得感はありますよね。喜んでいるお客さんは多いですが、、、
私のような中小零細のタクシードライバーは売上げダウンになりました。喜んでいる裏側では涙を3粒ほど流している人達がいる事を知って下さい。今回の初乗り410円の料金体系はタクシー業界の大手が仕掛けているように思いますが・・・。
安く見せかけて実は値上げになりました。約6.5キロメートルを越えると旧料金より高くなります。元々大手のタクシー会社は専用乗り場が多くあり短い距離のお客さんは少ないのです。中小零細のタクシー会社はどうしても駅などに行く事になりますのでやはり単価は下がって来ました。今回の新料金制度では大手のタクシー会社の売上は約8%程あがって、逆に中小零細は下がってきています。大手のタクシー会社の思惑道理に事は進んでいます。
やがてタクシーの中小零細企業は大手の下請けになっていきます。国土交通省もタクシー業界の大手の言い分を聞いて実行しました。残念無念、タクシーの利用者と中小零細起業のタクシードライバーが辛くなってきます。どんな業界でも大手の都合の良い方向に向かって行きますね。

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